当院院長は、東京歯科大学病院にて8年間、口腔外科に従事しておりました。
親知らずの抜歯やその他の外科手術もご相談ください。
親知らずは、大人の歯(永久歯)の中でも、最後に生えてくる歯です。
身長や骨格など、骨の成長が止まった後に生えてこようとするために、親知らずが生えてくるためのスペースが不足し、歯がきれいに並ばなかったり、斜めや真横に向いて生えてくることがあり、手前の歯や噛み合わせの相手となる歯と衝撃の強い当たり方をしている場合もあります。
また、歯ブラシがうまく当たらないことで汚れがたまりやすく、虫歯の原因になったり、それにより口臭の原因になったりします。
さらに、痛みや腫れを繰り返すなど、問題を生じやすい歯でもあります。
治療についてですが、必ず抜歯をするということではなく、抜歯をせず、痛みなどの症状を抑える方法もあります。
抜歯をする場合でも、痛みや腫れを軽減するための工夫を行っておりますので、親知らずでお悩みの方はご相談ください。